
結構長年運転してきて、仕事でも運転することはたくさんあり、気づけばもうすぐ
ゴールド免許が間近に
別に車がめちゃくちゃ好きとかカスタムしてブイブイ言わせるとか、そんな趣味もないのですが、運転しながら景色をみたり、飲み物飲んだり、いろいろと運転してどこかに行くのは非常に好きです。
あんまり運転が苦ではないのかわからないのですが
20時間ほぼ止まらずに運転したことはあります
でもそんなの普通です
それよりか、膀胱が人より3倍くらいでかいのか尿意もほとんどないのが唯一の自慢です
とまぁ、運転が好きなことは伝わったと思うのですが、ひとえにこれも
『安全運転』
であるからであります
そこで運転が苦手だと言う方向けに私なりの助言などを書いていきます
今日はこんな感じですね
- シートの位置は適切か?まずは座席内から
- 見え方の問題
- 目の使い方と心身のコントロール
こんな感じですね
プロのドライビングテクニックではなくて『安全運転』するためのものです
目指せみんなで優良ドライバーと言うことで、少しでも
事故などなくなってしまえ!!と言う目論見でもあります。
早速書いていきたいと思います🚗
シートの位置は適切か?まずは座席内から

これです。本当は車の外観の点検から入りたいところですが、キリがないので見たと言うことで早速乗り込みましょう。
その前に服装はどうでしょうか?動きやすい方がいいとは思いますが、私は特に気にしません。
が、自分が動いやすいと、適とした服装で臨みましょう。スリッパでもいけなくはないですが、脱げた時怖いです。間違っても
『鉄下駄』とか
『後ろに車輪のついたウェスタン風な靴』
はやめておきましょう。
頭を当てないように緩やかに運転席へ『IN』!手を頭のあたりそうなところに添えておくと頭を打つことを防止できます。
ここでまず自分の適正位置に調整です。これをしくじると反応が遅れたり、運転中に煩わしくなり、イライラしたり、なんか気になったり、と最悪です
ですのでまずはここをしっかりと調整します。基本的には
『伸ばしきることがないように』が大事です
膝や肘がゆったりとし、かつ十分な空間があることが大切です
レーシングドライバーのようにかなり窮屈にするのとは違います
とにかく『リラックスしていること』これが非常に重要です。これは長時間運転する際も重要ですが、まるで実家のソファでくつろぐかのような座り方が大事です。気持ちいいと感じるくらいがいいのです。こうすると視野を必然的に大きくも取れます。
でものけぞるとこれはダメだし、近すぎると視野が死んでしまいます。
さらに、力が入るとか、入ってしまうような心身では非常に危険です
たまにハンドルにくっついている人もいますが、よく今まで生きてこれたなと、不思議に思えます。
シート調整したら、ギアの位置や、ブレーキ、アクセル、サイドブレーキ、方向指示器などの位置も確認しましょう
教習所でやってるはずですが、こうゆうのを『ダサい』とか『キモい』でやらなくなるんですが、下手くそならそんなこと言わずにやったほうがいいです。
見え方の問題

まだ発進しません。見え方の具合を確認しましょう。フロントガラスに亀裂や、見えにくいものはないか?大概の情報は前面からとりますので、ここが見えにくいと非常に危険です。見えにくいならクロスなり何なりで拭きましょう。
さらにサイドミラーです。ここの調整をしましょう。ここすごく大事
後方車両の有無、後続車との距離間隔、センターラインの見え具合、さらに後輪があるであろう位置もも把握し、左右で一番確認するのはこいつです
上下左右動かして一番いい位置を調節しましょう。誰かパートナーがいるのであれば、後ろに立ってもらえばよくわかります。
私は少し下に向けてラインと後続車両が確認しやすい位置にしています。
まさに見えないところを見えるようにするのがこのサイドミラーなのです
あとこのサイドミラー分の車幅感覚も身につけましょう
狭い道は特に注意点が分散しやすいです。サイドもいちいち気にしてられません。幅を知っておけば少し攻めても何とか離合することも可能です
乗った時に確認しましょう
めんどくさい??事故するより1億倍マシです
鉄の塊が、とんでもないスピードで走っているのですから、操縦ミスはテロと同じです
移動物件と言われるものです、住もうとすれば人が生活することもできるものですから
家が人間単体に突っ込んできたらどうでしょうか?
アストロンを唱えない限りダメージは無くなりません。
甚大かつ被害も2次3次と広がる可能性もあります
目の使い方と首の動き、心身のコントロール

少し発進しましょう
ここで目の使い方です。教習では大きく見るとか、遠くを見るとか言われますが、この使い方非常に重要です。
結局運転以外にしろ何にしろ『目からの情報がほとんど』です。
ここを通して、頭に入り、心で感じ、思考し、それを表現しようとして、身体を用いて動作として出ます。これを人間はサイクルして動いているわけです。シンプルですよね。当然耳も用います。
ですので目を使うことですが、初心の方だと特に
『目線が下に向きがちに』なるのです
確かに怖いのは分かるのですが、先をみていないと情報が取れません。人生は常に『ライブ』でありますので1秒後には全く違うことが起きています。
それで目線を切ると非常に危険です。
さっきなかったものが1秒後にはある、なんてことは当たり前です
ですので『リラックスする』と言うのは重要で、主観的になっていると目先しか見なくなり、大きく捉えることができなくなってしまいます。広い道などはより大きく情報を取るようにしましょう。
その取り方というか、コツとしては『ぼんやり見る』ことです。要は何かに集中してしまうから他が疎かになるのですから、ぼんやり見ることです。平坦に目を置く感じです。目線は下に下がらないように遠くに保つこと。そのうち下も範囲に入るようになります。つまりフォーカスを広角にとると言うことです。人間の目はフォーカスを自由に変更できます。カメラだけではないのです。非常に高性能だったりします。180度まで行かずともそこに近いくらいは見ることもできます。
さらに例えば、曲がった先に駐停車している車両があったら『目を飛ばす』のです
目を飛ばして出すと2度と見えなくなるので、そうではなくて、目を飛ばすように動かすことです。
これは実は車運転していなくてもできます。というか、他でも非常に使うことのできる動きです。
何か対象は何でもいいから、映ったものを飛ばすように見るのです。
これで、何かが急に動いたとか、急に現れたとなっても、反応できることがあります。が、完全にとは言えませんが。
目にも使い方があるのです。これは訓練的なものでもあります。
客観的に、本当に集中するところは主観的に、が大事です
そして『首』です
ここを動かして右左の情報をとります。大きく動かします。肩と頭が合うくらいまで動かします。
これで周囲の情報を大きく取るのです。先の情報で、例えば三叉路などの情報もこれでとります。
『クリアリング』するのです
要するに死角をなくす、進行方向とは逆の方向の情報を知らないと進行方向にいけなくなります。自分で安全な範囲を作り出すのです。
心身のコントロールはすでに出てきているように『リラックス』です。そうできるように自分で自分を言い聞かすのではなくて、そうなるような行動を取るのが一番です。座席位置ですでにそうなる状況は作っています。あとは自分次第です。時間がないとか、焦るとか、喧嘩してイライラしているとか、そんな状態では主観的になりますので周りが見えない状態です。先に感情が昂っているなら落ち着かせましょう。感情を捨ててもいいです。コーヒー飲んで落ち着くなどの行動をしましょう。
さらに閉塞空間でもありますので、ムードなどは非常に伝染、伝達しやすいのです。パートナーと今世紀最大の喧嘩などをした日にはまず仲直りしましょう。間違ってもデスメタルなどの音楽をかけないように。
私はそれで火に油を注ぎ込んだことがあります。ヘッドバンキングやシャウトしながらでは、謝ったことにはなりません。気をつけましょう。素直にサザンの『いとしのエリー』を流しておきましょう。
その1編 終わりに

以外にもたくさんありましたので、第二部へと移行したいと思います。さながら
『ヘイポーの奇妙な運転物語』
と言うところでしょうか。そろそろDIOあたり出てくるかもしれません。
例えDIOが上空からロードローラーを抱えてこちらに投げつけてきたとしても、『安全に』情報をとり『未然に防止』『回避』すると言うのが本当の安全です。
100年生きた吸血鬼も安全運転、もとい優良ドライバーには敵いません。当たらなければどうと言うことはない!!のです
と言うくらい、安全に物を扱うこと、今回は車ですが、扱うのは全て『人間』です。
自動運転になればなったでその時はその時。それまでは人間の操作が主体です。
少しでも事故がなくなればと言う思いで、こちらの記事を書いております。
次回も書いて参ります。参考になれば幸いです
以上になります!
ご拝読ありがとうございました
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