人間関係、疲れ、悩んでませんか?うまく付き合うためには?

仕事・趣味とか

人間関係で疲れる方は死ぬほど多いと思います

なぜなら人間は『社会形成』してこの現代まで生きてきたわけですから、コミュニケーションは切っても切れないというか、切ったらもはや人間ではなくなってしまいます

某妖怪人間でさえ人間になりたい!と渇望し、その存在を卑下されつつもそれでもコミュニケーションを図ろうと模索し続けています

人間にしかできないことで、大変素晴らしいことなのです

しかし、学生の時はあんなに楽しかったのに、大人になると何でこんな人が上司で、なんでこんな人が空気を吸ってるの?みたいなこともあると思います

簡潔に言いますと

そんなことを『考えて』『悩んでも』全く意味がない

ということです。

私の経験などを加味して、いかに目次としてまとめてみますと

  • 辛さは『自分しかわからない』他人からは『どうでもいい』
  • 嫌な人、職場とは『とにかく距離を取る、離れる』
  • 後輩先輩関係なく常に『下』から
  • 100には0、0には100
  • そもそも『仕事に全てを注がない』

こんなところでしょうか

以下に書いていきます

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辛さは『自分しかわからない』他人からは『どうでもいい』

意外とこれが理解できていないとうまく振る舞えないというか、受動的になってしまいます

自分以外の他人は自分のしんどいとか辛いの感情は『わかりません』

わかる人も中にはいるかもしれませんが『大抵の人』を対象にするとそんなことはできてるようでできていません

これがわかるのであれば、心理学やそれにまつわるような資格や技術は存在しません

相手のことなど知ったことじゃないからいわゆる『クソ上司』や『嫌な先輩』などという存在もいるわけです

辛いのをわかって欲しいと言われても誰も自分の代わりにはなれないことをまずは理解しておくことです

ましてや

組織的な職業においてはいちいちそんな個人の感情を気に掛けるほどの時間的な余裕もないことは明白です

自分の立場や環境と状況を理解しておくことは極めて処世という観点からも重要です

嫌な人、職場とは『とにかく距離を取る、離れる』

とにかく離れましょう

要するに

直接顔を突き合わすような状況や状態にならないように自分から自分にとって都合の良い環境を作り出す

のです

具体的対処はその会社や職場によって違いますので、それは何とも言えませんが、とにかく嫌な人がいるなら、あまり接しないようにすることです

でも必ず一回は接触しているはずです。接触しないとそんなこともわからないのでまずは

『相手を知る』

ことも重要です

相手を知らねば自分がどうするなど自分を知ることもできません

その上で自分に被害があって嫌なら離れることです

私も経験上あります。面倒な人がいるなら会わなければいいということで、例えばわざわざ回り道して目的の場所にいったりしたこともあります

それもあってか、全く被害はありませんでした。

こちらが能動的に対処しているのです。戦術的な動きとも言えます

また

正々堂々、逃げるのはいやだ!というのなら、あまりそうゆうスポーツマンシップ的な思考は良くない

のですが、それがいいのならそれをやればいいと思います

私は極めておすすめはしませんが、嫌ならしないほうがいいでしょう

できるならそんな嫌な人も味方につければいいのですが、できそうにないなら素直に逃げましょう

逃げることは『戦術的な行動』です。恥ずべきどころかこれは立派な兵法です

逃げずに立ち向かうことは『美化』及び『無謀』でもあります

あまり固定的な観念やイメージに囚われることは感心されたものではありません

普通と思われていることが全く違うことでもあります

ゆめゆめ気を付けてください

後輩先輩関係なく常に『下』から

下手に出るということです

地形的な観点から見ていると上は下からよく見えます

攻めようとすれば当然上にいる方が強い

だから攻めずに下から情報を取るのです

取った上でどのようにその上にいる相手に対して対処すればいいのかを策を練るのです

正攻法より奇策です

先輩だろうと後輩だろうと関係なく『下から』出るのです

相手を上に立たせて浮かし、こちらは地に足をつけた状態です

簡単にいうと『少し小馬鹿にされるくらい』が非常にいいのです

もっと言えば『いじられる』ということ

しかしその実は『いじらせてやっている』ということです

上にいれば下からは良く見える、転じてそれは逃げ場がないことも示唆しており、いろんな角度からものが見えるのです

どうしても体育会系的な思考ではこれが全くできないようで、私も後輩に上記のように接していたところ、それで先輩から指導を何回も食らったことがありますが『関係ありません』

そのうち諦めます

一見『弱そう』で『頼りなさそう』でいて『臆病そう』なことが極めて重要です

要は『油断させたままにする』というわけです

そして、最初に書いたように相手は自分のことはわかりません

ですから、相手はニコニコいじってくるわけです。なんと思われて対策されているかも知らずに

100には0、0には100

これは非常にシンプルで、皆様にわかりやすくいうならばキャッチボールでしょうか

例えばとんでもない剣幕で怒って何か言われてもそれが終わるまで、力を抜いて聞いているだけでいいのです

逆にほんの少しでも綻びを見せれば、そこだけをキリで穿ってねじ込むようにずっと口撃すればいいのです

70であれば30で、20なら80で、のようなことです

大抵の人はいらない情報も言ってますので、さらに感情的だと余計なことしか言いません

だから、ちゃんと聞いても無駄なので、力抜いて聞くだけ聞いてやればいいのです

そもそもやらないようにしたほうが一番いいですが、こうやってとにかく『不毛な時間を極めて早い時間に終わらせる』ことが重要です

どう思われようと関係ありません。

だって相手のことなんかわかりゃしないんですから

そもそも『仕事に全てを注がない』

この記事の究極とも言えましょうか

要は仕事に対しての比率を極限まで下げればいいのです

仕事より自分の趣味だとか、自分の家族や彼女や彼氏、自分の研究や勉強したいこと、いわゆる

『自己投資』

に全身全霊を傾けるのです

これが故に自分でしたい仕事をするのがいい、と言われる由縁でもあります

仕事を本尊におくから余計にしなくてもいい心労などを自分で自分に課せてしまうのです

好きなんだったらやればいいですが、好きでも少しでも嫌なモヤがかかるなら、好きではないのです

だったら、そうしないようにすればいいだけの話なのです

ただこんなに簡単なことが理解できずにできない人は大勢います

何かが邪魔しているのでしょうが、そんなものは必要ありません

だって現に役に立つどころか枷になってるなら捨てたほうがいいでしょう

自分で自分の枷を外せるならとっとと外してしまった方がいいです

終わりに

ここまで書いてきましたが、これまた大事なのは

『プライド』とか『誇り』とか『誠心誠意』『正々堂々』とか『真面目・真っ向勝負!』みたいな

『精神論』

的なものはあんまり必要ないと言えます

私にはどれも存在すらしません

必要がないのでいらないです

ただただ暑苦しくて疲れるだけです

でもそれが自分の支えになるのであればやればいいでしょう

私は

『弱者が弱者のまま強者に勝つ、もしくは、どうにか渡り合える』

というのが重要だとしています

弱者が強者になる、弱者が強者に挑む

これは総じて『無謀』と言えましょう

ということで、今回はこの辺で

ご拝読ありがとうございました!

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