インプットって聞いたことありますよね?
アウトプットもよく聞きますよね?
でもそれをどっちもできてるかなーといえば、そうでもない気がしませんか?

本を読んでも覚えてなくて理解できない、自分の気持ちがわからない、色々聞いたけどうまく整理できない…など、入れたけど、うまく出せないことって多いですよね?
これはインプットはしたけど、アウトプットできてない状態なんです
意外とアウトプットというのは、やらないことなんです。

もっと簡単にいうと【頭に入れて外に出さない】状態です…
食べたら…ちょっと汚いですが、小・大便としてでますが…それを出さない状態です
身体に悪いですよね?便秘はとっても辛い症状聞きます…

それと同じで、頭の場合それが消えてしまうのです…せっかく本などを読んだのに消えるなんでもったいないですよね?
そのインプットとアウトプットで何がわかるのか?変わるのか?
さまざまなメリットがありますのでインプットとアウトプットについて解説し、私のやってることと、それで何が変わってきたのか?というのを提供できればと思います!
インプット
インプットに関しては…

【インプット3割、アウトプット7割】と言われています!
逆の場合もあるかもしれませんが、とにかく割合が存在するということです!
このインプットに重きを置きすぎて、それで終わってしまう…これはクローゼットに買った洋服を使わずにただ入れておくだけ、というようなものなのです…何にでも当てはまってしまうことなのです

小難しいことは抜きにして!シンプルに【頭に情報を入れる】ことです!
本や動画やさまざまな情報を五感を通じて頭に入れて、自分のフィルターを通してその物事を理解しようとします。
ここで詰め込むだけ詰めても仕方がないので、やりすぎ厳禁、無理をしない、自分が知りたいところだけを知る、というのがもっとも効率的です
以前に書いた勉強方法に使える記事も書いていますので、少しでも参考になればと思います!

例えば本は【右から左、左から右】に見ないとだめと思っていませんか?
実は、自分が欲しいところだけ見たら良いのです。覚えきれないこと、どうしてもわからないことは飛ばしてわかるところからみて理解する方がとても無駄なく効率的なんです!

で、どうしても気になるところは【ググって】調べてしまえばよりわかりやすく頭に入りますよ!
知識を入れるのは大事なのですが、自分が無理だ、辛い、しんどい、わからないけど見ないとダメだ!という脅迫観念などを自分でしいてしまうと、理解する前に苦痛となってしまいます…

これではもったいないので、気をつけましょう!
アウトプット

ざっくりいうと、入れた知識情報などを頭で処理して、言語や媒体などに身体を通して、外に出すことです
もっと簡単にいうと【自分の考えとして】出すことです
これで、その情報が具現化する、ということになります

しかし、入れたものをそのまま出してしまうと、それは『コピー』になってしまいます…
ですので、先程のように『自分の理解』を入れることで、その情報を【処理】したことになります

間違っていても構いません。この過程がとっても大事なのです!
決まり切った答えなど誰もわかりません…恥ずかしがらずにやることが重要です!が、意外とこれをしない人が多いのです…(私含めて)

自分の理解、ということがものすごく重要であると強調いたします!
その方法が下記👇になります(私のやり方含む)
インプット&アウトプット方法
インプット
- 本でもなんでも良いので、自分が取り入れたい情報のもとになるものを用意
- 自分が欲しい情報だけを見る。だらだら右から左に見ず、飛ばして、必要なところを抜き取る
- 詰め込みすぎず、時間を設定する(参考記事も見ていただきたいです)
- 疲れたり、しんどくなったらやめる(無理にやると効率がその時点で下がる)
アウトプット
- 紙やノートを用意(なかったら私はPCでも良いかなと)※私はiphoneのメモアプリをめちゃくちゃ使ってます
- できるのなら誰か他の人(家族とか友達)に話すのが一番早く、フィードバックも得られる可能性があるのでおすすめ!
- 要約して書くのも良いし、自分が見たものの内容を感想でもいいし、箇条書きでもなんでも良いので、自分が理解した内容を出す(自分しか見ないので、言葉尻や、文章構成などはどうでも良いからとにかく出す)※自分が読めたらいいのでぐちゃぐちゃでいい
- インプットしてから少し時間をおいて書く(自分と頭の中で整理が起きる)
- なるべく見返せるものがいい
- いざ書こうとして何も出なかったら、またインプットして少しでも良いから出す
これだけです!アウトプットの方がより強調的な感じですが、それだけ重要なのです!
インプットはほとんどの方はよくできるのですが、アウトプットはなかなか苦手なようです…
学校教育のような出されたところをただ覚えるのではなくて【自分の考え・思い】を出す、ということです。間違ってるんじゃないか、ダメなんじゃないか…というのは捨てて、ありのまま、自分に素直になってやるのが大事です!
この方法のコツなどをもう少し👇
コツなど
- ただただ、時間たっぷりかけないこと(継続しない、習慣化しないことにはあまり意味がない)
- 自分がその時少しでも興味が湧いたものを見る(イヤイヤやると伸びない)
- 自分が『あっ!』と思う瞬間、気づき、悟りを大事にする(それがある時は何かに書き殴るかメモした方がいい)※ひらめきは一瞬なので書いて残すなどしないとすぐに消えます
- 他人に話すとか、紙などに書くのも良いし、ツイッターなどで要約して書くことも非常に有効です
- 自分のできる範囲を超えない(無理をしてはいけない)
- かなり短く要約できれば理解度が深い証拠
- アウトプットが苦手な方は【日記】がおすすめ
メモなどは常に持っていた方がいいです!人から見てどうでもいいことも自分からすればそれがとても大事なこともあります!思った瞬間にメモ、これは最高のアウトプットといっても過言ではないでしょう…
まとめて、たった少しのキーワードでもいいので、これらの手段で出しましょう!

さらに【日記】ですが、これは自分の今日の1日を書き出すことは、かなり手軽で、練習にもなる良質なアウトプット方法です!
なんでもいいです…というと意外とできない方は多いので、例えば今日の食事はどうだったとか、仕事ではこうゆうことをしたとか、休日で〇〇をした、だから次はこうゆうこともやりたい!とかテーマをつけるとより書きやすいと思います!短文でも箇条書きでもいいです!

ノリに乗ったら筆が走り出す、これならこれで全く問題ないです!これも時間決めて書くとGOOD!!
こうすることで、1日の整理や意外にも自分はこんなことやってたんだ…という発見になったり、認知の誤差を埋めたりすることもできます!

色々な方法、ボールペンはこれ、ノートはこれ、書き方はこれ…などもありますが、私は自分ができるもので、できるようにやるので全く問題ありません!
本質は【自分で処理して理解を出す、またインプットする】という【トライアンドエラー】【循環】です。
やり方で行き詰まるくらいなら、あまり意味はないと私は思いますし、日常生活の中ではありますが、私は十分成果は出ています。
インプット&アウトプットで変わったこと
- 簡単に【自分】が客観的によく見えるようになったこと
- 短時間で集中してみて、それを自分で処理することで、理解がより深まった(キーワード一つでそれが何を言っていたががまとまって理解できる)
- 閃くことがかなり多くなったし、頭がスッキリした状態を継続できる(メモが必須になる)
- 日記が意外にも日課になり楽しいし、自分の思っていることがよくわかる(勝手に出てくる)
- 本や動画見ても必要な情報を取るようになる(聞き流しても必要なワードが入ってくる
などです。他にもありますが書ききれないので、この辺ですが、非常に多くのメリットがあります

デメリットは【やらないこと】と【継続しないと意味がない】ということです。メモやノートが増えるという物理的なものもあるかもしれませんが、メリットの方が多いです。
実践しながら、やり方がどんどん変わっていってもいいと思います。
ぜひやってみてください!何か変わるかもしれません…
まとめ
いかがでしたでしょうか?
なんとなくインプットとアウトプットのことと、その方法が少しでもつかめたなら幸いです
ざっくりと最後にまとめると
- インプットは情報を入れること
- アウトプットは自分で処理したものを外に出すこと(理解)
- そのトライアンドエラーを継続してやること(少しずつ、無理は絶対しない)
- 上記の方法を試す!(他にも何かいい方法見つけたよ!って方は教えてください!)
という感じです!この本質を知ることが重要で、なんにでも当てはまるようなことでもありますので、何かに応用できるかもしれません!

少しでも自分の日常を変える手伝いができたらと思っております!何かお役に立てれば幸いです!
それではこの辺で終わりたいと思います!
ありがとうございました!
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