日常の撮り溜めたものを動画にしたい!けど動画撮るのってなにでやればいいの?撮影の仕方とかあるの?
動画編集をしたことない方は動画を撮るのも何から撮っていいやらどうしていいやらわからないですよね?
大まかに何をしたらいいのか、大きく知ってきましょう!ここではかなり大きく書いています!
まず、動画編集する技術の前に『素材』がなければ『編集』はできません
ただ闇雲に撮ったとしてもいいのですが、それだと自分の欲しい絵が撮れてなくて編集で非常に時間がかかる可能性が高まります。これを解決するため撮影方法について紹介したいと思います!!
私は『ハンディタイプ』のカメラで撮影しておりまして、携行性の良さ、取り回しの良さで使用しています
なんてことを言っていますが、仕事で編集をすることを『強いられ』まして、それで編集することを学び、撮影技術についても学びました
で、使えるカメラがハンディしかないと言うことも相まって、これを使用したのですが
『結構使える』のです
結論、動画は『編集に尽きる』と言って過言ではないと私は思っておりまして、言うなればどんなクソみたいな材料も編集でどうにでもなると言えます
しかし!!編集の時間はどうしても膨大になりますので『材料』となる撮影もある程度はちゃんとしないと後々しんどくなります
と言うことでポイントです
- ストーリーを構成しろ!目的をはっきり!
- 取り方に3段階あり!
- ズームを多用するな!自分でよれ!
- 狙え!ぶれさすな!射撃するかのように『ホールド』しろ!
- 人物は『外せ』!
と言う感じでしょうか、ちょっと教官っぽい感じで突っ走ります
※全くプロ向けではありませんのでプロ方面の方はプロ仕様でプロに教えてもらってください
では参りましょう
動画編集その1:ストーリー構成
大したことはありません、要は『どうゆう感じにしたいか』と言うことです
戦略的なところであって、大きいところ、目的です
例えば
『感動させる』とか『かっこいい』とか『アクション』
とか本当に大きくでいいです
そこから、何か他の動画みて、インスピレーションを得たりして、大きくコマのようなものを紙に書いてもいいし、ただの文章でもいいし、頭の中にでいいし
料理作る感じでやるといいでしょう
料理作ったことない人は1日のルーティンのようなものでいいです
ここは大事ですが根詰めるところではないです
ポッと思いつくくらいでいいですが、ないとできません
自分の思ったことを大事にし、表現しましょう!
動画編集その2:撮り方に3段階あり!あと短く!
これも簡単な話
『大中小』
広く、中くらいに納める、被写体をアップで撮る、のことです
大きく、どっちも、アップでと言う感じで使いわけます
これを一個のシーンで3つ分とったりします(私は)
使い分けできると『あぁ、ここ寄った方がよかったなぁ…』と言うのを防げます
さらに『短く撮ること』です。最長でも15秒か20秒くらいでしょうか。
その欲しい画がいつくるかわからない場合でも、なるべく短く撮ることです
メモリーの節約と、編集のしやすさに影響します。ただただ垂れ流すように撮ると、どうでもいい画も入っているので、編集するときにかなり邪魔になりますので
短く、キレ良く、タイミングよく
撮ることをやったほうがいいでしょう
動画編集その3:ズームを多用するな!自分で寄れ!
ズームで寄るのは『それ以上行くと自分の身の危険がある』場合です。それ以外はなるべく自分が接近してとること
ズームで寄るのと、自分で寄るのでは画的に結構変わります。その場の迫力、息遣いや、音などが全然違うのです
カメラマンはかなり『疲れる』…フレームに収めながら動くのは非常に疲れますが、突っ立っていてもいいものは撮れません!!
そして、材料をとにかく『探す』見つけたら『撮る』!!
ハンティングの基本のような感じですが、非常に大事です
ですが被写体、特に人の邪魔にならないように『影』のようにうまく立ち回ることも重要です
主観で撮るのですが、客観的に周りをみながら360°を見渡して動きましょう
動画編集その4:狙え!!ぶれさせない!!射撃のようにホールドしろ!!
射撃のように結局弾が出ないだけで『狙う』のは同じことです
自分の狙うものを撃ち抜くように撮ることで、まさにその画を射抜くのです
ここでブレブレになると編集でもなかなかそれを修正するのはしんどくなりますので、ぶれさせない
脇が開くとぶれやすくなるので、脇を締める…と言うか自分の中心に絞るように持つとぶれにくいです
ピントも合わせやすく、欲しい画の時にすぐ被写体を狙い打てることができます
ほぼ姿勢のことなんですが、これは重宝します
動画編集その5:人物はあえて『外す』
人物はあえて外しましょう
センターに被写体が来ると非常に圧迫感もありますし、風景などの他の情報が入ってきませんし、一番は
何をどこでなにしているのか?と言う一番大事なその場の動きが全くわからないと動画としてほぼ死んでいます
わかりやすいのが、マッチングアプリなどなら極めてわかりやすいのですが、真正面からセルフィーしている人は非常に圧迫感があり、慣れてない感や、感覚的に嫌な感じがします
それで戦う人もいるのでしょうが、例えば画面脇から顔を覗かすような感じとか、あえて引いて後ろを向いてその自然を大きく写すとか、顔半分にしてミステリアスにしてより興味をひくなどの手法があります
動画の撮影も同じで、テレビ見るとよくわかるのですが
あまり真正面と言うのはないのです
簡単な話
『何をしているのか、どういうことをしているのか、とにかくわかりやすく伝える』
と言うのが極めて重要です
最後に
これまで撮影について書いてきました
私は撮影の上級者にかなり短時間で習いましたが、撮影自体は非常にすぐできます
編集作業でかなり時間はかかりますが、好きな方はこの編集作業は楽しくなると思います
が!撮影がいかに簡単だからといって闇雲にやってると編集で泣きを見ることになります
私が動画作成した時の、編集に関しては【Final Cut Pro】を使っていましたが、人によって好みのアプリケーションがあることと思います。i movieなどでも作成は簡単にできますが、やはりFINAL CUTよりは編集の自由度は落ちます。が、ちょっとした動画作成なら問題ないです
しかし、編集に関してはプロの編集の方に教わってください…私のようなぬるい技術より何倍も素晴らしいと思いますので!
あと編集で大事だと思ったこと、これだけは!というのがあります↓
あんまりダラダラと垂れ流すような動画は非常に嫌われます!!
ぶっとい本を読むの嫌な人はたくさんいると思いますが、それと同じ!
基本的に同じ構図がずっと続くのは良い印象を与えません…

同じシーンなどが続くと…飽きちゃいますよね…
そう思えば『映画』ってすごいなと思う…
飽きさせないばかりか感動して泣いたりしてしまう影響力もあり、映画監督ってすごいんだなとしみじみ…
ちょっと感想になってしまいましたが、日常で動画を作る分にそこまで手をかけなくていいでしょう
【思い出】になればいいのだから!
と言うことで今回はこんな感じで終わりたいと思います!!
ありがとうございました!!
コメント