
今回は家でできる運動として【ケトルベル】を推奨したいと思います
ケトルベルは結構いろんな人が知っていると思いきや、あんまり浸透してないというか、意外にもあるのにやらない、というのが多いようです。
ということで、このケトルベルの効能と良し悪しをまとめてみますと
メリット
・初期費用が安い
・場所を取らない
・脂肪燃焼効果&持久力向上
デメリット
・初めてで重い重量だと豆ができやすい&落とすと危険
・筋肉の肥大化には向いてない
・振り方を知らないとあんまり効果がない
と言ったところでしょうか。簡単にまとめていきます
メリットの部分

メリットの部分をご紹介!
私の感じたり経験などがふんだんに盛り込まれたおりますのでご容赦くださいませ
では言ってみましょう!
初期費用が安い
とにかくそれ一つあれば事足りる、これにつきます。16キロのもので大体8000円くらいです。
高いと思いがちですが、一個買えば十分ですので、長く使うなら初期投資は非常に少なくて済みます。またメンテナンスは、プロのトレーナーなどの方ならするんでしょうが、あいにく私ただの凡人ですので、そんなことはしていませんが、もうかれこれかれこれ【7年】ほど使用していますが、全く壊れる気配がありません。そりゃそうですよね【鉄の塊】なんだからそう簡単にぶち壊れるわけないのです。とにかく『やってみよう!!』と思えばすぐに購入できてすぐにはじめられるものだということです
配達だと、配達の兄さんの顔が歪んでむちゃくちゃ重いんだろうなと思いながら商品を受け取ることもできます。わざと出ないなんて酷なことはしないでください。
場所を取らない
場所がいらないのです。本当に
と言ってもいるのはいるのですが
タタミ一畳あればできます。
動き回るわけではないので、その分のスペースだけでとんでもないほど動けます。自分の部屋があれば自分の部屋、ベランダ、庭なんてあるなら最高です。悩んでる方がおかしいです。庭付きで自分は運動苦手だとか言ってる人はただの自慢にしか聞こえません。十分すぎて反吐が出ます。
たたみ一畳で、持久力や脂肪燃焼、運動能力の向上を狙えるのです。
いいとは思わないんですか!??
脂肪燃焼&持久力向上
昨今【脂肪燃焼】というワードを聞き飽きるくらい聞きました。もういいですと言いたいところですが、これは本当のようです。またそれに付随して持久力も向上します。
私の仕事柄と言っても仕方ないのですが、はっきり言ってガテン系でありますので、体力もつけないといけないのですが、私は『ランニング』とか『筋肉トレーニング』があんまり好きではありません。『筋力トレーニング』なら必要という理解がありますので、自分の中で採用しています。
ということで『ケトルベル』をやるわけですが、これはどうゆう動きかと言いますと
ケトルベルを片方もしくは両方の手で掴み上下または左右方向にダイナミックに動かす、というものでダンベルとは違って、持ち手や両手で側面を持って行うのもよしで、ダンベルは重心が均一でケトルベルの重心は不安定ですのでその分安定させようとして身体が動きます
ということでどこが主に鍛えられるのかと言いますと
・太ももや二の腕
・体幹
・腰椎&腹部
・背中
ということで『全部』ということになります
代表的な動きとしては
『スイング』『クリーン』『ジャーク』『スナッチ』
などです
要するに『全身運動がたたみ一畳で初期投資だけで長く運動できる』ということです
またプランクなどの自重運動と兼ねると効果も高いと言われています
全身運動と兼ねて呼吸も同じように動きに合って作用しますので、非常に心拍数が上がり、脂肪燃焼やジョギング1時間分の運動量がたったの数分で同じような効果を得られる、と言われています
が、1時間分と同等かなんてことは私にはわかりません。そんなことはどうでもいいのですが、運動中は『ゲロ吐くくらい』しんどいです。『HIIT』などと合わせれば死にかけますが蘇生した時にその効果が現れます。尋常ではない汗が出るのも体感しております。タオルを絞れるくらい出ます。長くて15分くらいでも十分です。写真で見せたいですが、汚いので割愛します
実際にそれで週に3回から4回、一時期はほぼ毎日やっていましたが、私めちゃくちゃ呑むし食べるのですが、体重は減っていました。最盛期は63キロをキープしておりました。体力関係でも長距離を走る、高重量(30キロ以上)背負っても走る、登山ができるのをキープできておりました。
今は仕事がいそがしくなかなかできてはおりませんが、週に3回はしていますが息切れなどしょうもないストレスはございません
デメリット
メリットがあれば当然デメリットもあります
メリットだけのものが存在するならそれは全て『詐欺』以外何者でもありません
そんなものはないと言い切った上で、あえてこのデメリットも記事にします!
初めてで高重量を振ると『まめ』&『落下』の危険
まめはできます。グローブや手袋もあるのですが、私はつけたことがありません。最初は引くぐらいのまめはできましたが慣れたらそんなにできません。
ということなので『グローブ』や『手袋』などの手を保護するものはつけたほうがいいです。
まめは地味に痛いのでメンタルが崩壊します。つけられる方はつけましょう
また『落下』は果てしなく危険です。一回落としてしまったことがありますが、畳はとんでもないことになりましたので、おとさないように自分のできる範囲を調整するとか、無理!!マジで無理!!と思う手前でやめておきましょう。
人がいたら余計に危険です。
筋肉の肥大化には向いてない
というのも筋肉トレーニングは『その限定した部位のみ』に対して負荷を与えて、屈筋を繰り返し運動で何回も行い筋肉を傷つけて修復することで大きくするという大雑把にいうとこんなものです
ケトルベルの場合はそれより全身運動と呼吸を伴う有酸素運動でもありますので、運動の種類が違います
そもそも筋肉トレーニングは『無酸素運動』ですので呼吸が止まっていますのでそこも大きく違います
反復作用を利用した運動ですのでそもそも一定の部位に負荷をかけるというのはあんまりしないのです
やりようによっては筋肉肥大をできるのかもしれませんが、それならとっととダンベルなどを購入してそれに適した運動をしたほうがいいです
振り方などのフォームを知らないとあんまり効果がない

簡単な話、フォームの話ですが、専門家ではないので大したことは言えませんが、これだけは言えます
『真似してやる』
これです。
また、例えばスイングならば全般的に尻が出て、背中は真っ直ぐで、腰を突き出すように前に出すことが大事です
腰に直接負荷がかかると危険です。腰は逝きます。丸くなるとやばいのですなんでも。
かといってプロのトレーナーなどに教わるのもお金が必要です。でもそんな金はありません。
なら動画見て真似してやればいいのです。それだけです。
運動するのに
『高い金を毎月払って家でもできるようなことを他人から教わって運動する』
よりかよっぽどいいかなと私は思います。もちろん人によりますので、そこは自分の判断です
が、私からすれば動画はすでに金払う価値があるくらいのコンテンツ揃いなのに『ただ』というおいしい状況です。
利用しない手はありません
終わりに
ここまで『ケトルベル』について記述してまいりました
全てを要約してまとめると『危険な塊だけどコスパ良くリターン高い』とまとめられます
回数や時間などは云々ありますが私の経験上そんなものはあんまり役に立ちません
『自分ができる範囲で継続してできる範囲で』というのが重要です
自分で自分自身無理をして身体壊すのが人生で一番無駄です
ですので、無理せずちょっとやってみようくらいの面持ちでやることを最初はおすすめいたします
凡人でトレーナーでもない人間の話ですが凡人なりのリアルな雰囲気を込めたつもりです
誰かの参考になれば…と思います
以上になります
ご拝読ありがとうございました。
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