【ワークアウト】ワークアウトとの出会い

タクティクス・タクティカルスキル・ワークアウト

まいど、軍曹です

思えば私が身体を鍛え始めたり、そんなことに興味をもちやり始めたのは高校2年あたりでしょうか。

意外と遅咲きな感じですかね。部活もなんもやってなかったし。ものすごいそれまではデブっちょで、小児喘息もあったことから、インドアであまり活発ではなかったですね

実は、それなりのところにいました。詳細は明かせませんが、とにかくキツイところです。だからってすごくもなんともないですけどね

とか語ってますが、今回は私のワークアウトやトレーニングの経験をひけらかす記事となります

武術との関係とごちゃ混ぜにしたくないので、それを語ってゆきます

まず以って、武術との関連

私は武術をやってますが、武術は【力を抜いて力を出す】ということで、またこの項を書きますが、とにかく力を抜いてリラックス、することが肝要です

要は、武術は力を入れてもちいるようなことをしません。力を捨てて、出す

私はそれができるので、ワークアウトやトレーニングなど、筋肉をつけるようなことをしても差し支えありません

できないと、武術は武術となりませんからね

そして、私はムキムキ!!ではなくて、柔らかいです。硬くない。それでもって、息がきれるようなこともしません

修養、禅、内功、心意気を練る、わかりやすくいえば精神と身体の一致を修める、という感じ

筋力ではなく、骨や神経、呼吸、など内側を練功します

もっと簡潔に要は、徹底的に力を捨てる、無くす、ということです

指を鍛えるため、手の内もやりますが、筋トレのようなものとは全然違います

例えばこれは、指全体であって、指そのもの、ではありません

中節は『柔』、末端は『剛』であります。よくわからなくて結構です。

要は、息んで力を入れるようなことは一切やらない、ということがわかってればOK

でも、痩せはしない

つまり、カロリー消費をしないと太るのは太ります。それに、私はかなり食べるし、酒も呑みます

あんまり食べない人は武術の動きだけでもちょうどいいのですが、私は遺伝もあるのか、かなり食べます。その昔、二郎系ラーメンで特大4キロ完食したこともあります

ですので、身体だけにフォーカスし、基礎代謝を向上させる身体をつくってしまえば、毎日いい酒呑める!いいじゃない!ということで、実はそんな不順な思いも入り混じって、ワークアウトをやってます

おかげ様で毎日気兼ねなく良い晩酌ができております

でも、痩せるのは副次的

ワークアウトするのは、酒を美味しく呑み、その日その日の終わりを最高潮にする、だけの目的ではありません。軍人に必要な『統合発揮的』な筋力が必要です

ウェイトのような部分的な筋力トレーニングではなく、モビリティ、スタビリティなど、要は筋力も連動させて思うがままにコントロールできないと、ただ膨らんで重くなるだけなのです

走るのが軍隊っぽい感じすると思いますが、実際は『重量物を持って、背負い、長距離を歩けること』が基本です。かつ、それに、伏せたり、這いずったり、立ち上がる、飛ぶ、かがむ、走る、登るなどが状況の中で連続不断で現れます

末端をとにかく鍛える、のがワークアウト、と言えましょうか

上記でも記述しましたように、中節と末端、これにて実は、武術とワークアウトが合わさるのです

と、私は思っています

もう少し言いますと、私、肩こりや腰痛の類にはなったことがございません

私の過去

ここからは、私の過去です

冒頭にもありますように、超運動嫌いのクソデブで、ゲームばっかしてました

部活なんて全くやりませんでした。超帰宅部です。スンゲェ嫌でしたね部活システムが。今もそんなに好きではないです。強制されるの本質的に嫌なんでしょうか。

武術に出会う前は、綺麗な可愛いクラスの女子とお近づきになりたいがため、必死こいてやれる限りの運動を考案し、やってみたら案外2週間3週間ほどで、腹筋が顕に!顔もほっそり、パンツまで!あら!

ということでハマりまして、筋肉を鍛えておったわけです。可愛い女の子のおかげですが、全くお近づきになれませんでしたが。

とはいえ、筋肉鍛えたところで、何がどう強くなっているのかわからん。運動にはならんし、これ筋肉つけてどうしたいの?と感じました。

そりゃそうです。体現するものがないのだから、筋肉がついただけです。授業で走った時、全然遅くてがっかりしたのを覚えています。意味ないやん…と。危うく単なる脳筋となるところでした

そんなことから、本屋に行った時、自ずと手が武術に伸びていき、今に至ったのであります

高校卒業後から今

筋トレを捨て、師匠に出会い、武術で功夫を積みつつ、気づけば高校卒業間近です

その後私は、迷彩服を着て銃を撃ったり撃たなかったりする仕事へ…

ここからミリタリーワークアウトとの長い付き合いと問答も始まったのです

まぁとにかく最初はキツいものです。走ったことなんて数数えるくらいしか無いからまぁ、きつかったし、あっちいったりこっちいったり、荷物は重いし、坂を登れば降るし…叱咤されたら罵倒もされる、反省・連帯責任は毎日くらいあったかなぁ…おかげて入った頃より精悍な顔つきになり、体力気力も充実してましたね

武術の練習もちょこちょことやっていましたが、ワークアウトも工夫してやっておりました

時は経ち、それなりのところにもいけました。とってもきつかったけども。

だいぶ端折りましたが、今は、これらの経験を提供できないか?と思い、下手な文章で書き連ねているところであります

ただのデブで、ゲームばっかりして、親の手伝いも何にもしなかったクソ野郎が、まぁなんとか少しは誇れるようなところに行けたってのは、私の大切な経験です

武術と師匠と仲間に出会い、自問自答し、実践を繰り返し、得ていくサイクルがあり、それを回し続けることができたからこその今、であります。そして、これからも、であります

他人は変えられないが、己は変幻自在、なのであります

最後に

聞きたくもない過去だったかもしれませんが、出して仕舞えば、こっちのもんです。煮るなり笑うなりなんでもござれ

さて、ひけらかしたところで、次回からは、どんなワークアウトをやってきたか?ということに迫ります

あんまり細かいカロリー計算とか、レップがどうのこうの、などは私の場合、存在しません。

基本的に『吐く寸前』までやるだけです。もしやるなら、覚悟してください。ごちゃごちゃと細かいものは必要ありません。感じながら、何が必要か?が大事です

責任は、あなた自身にあります。ではまた(中田敦彦風)

 

 

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