登山がしたい…と思う方は多いでしょう
普段は仕事に追われ、上司や部下に、会社に電車に…揉まれ揉まれて…
自然に癒されたい…!!
という声が聞こえてきます。まさに下界は常に『必死のパッチ』というところであります
富士山クラスの山を登りたくはないんだけど、近場の山を登って、積極的な休養というか、身体も心も爽快に、頂上から見る景色を楽しみ、せっせと働く人たちを見下ろすのもこれもまた一興…
運動がてら、アウトドア気分いっぱいにキャンプではないアウトドアもたまにはいいのではないでしょうか?
でも、山登ってみたいんだけど、体力ないし、しんどそうだし…筋トレとかしなきゃいけないんじゃないの?
山登ってなんか効果あるの?
結論を申しますと山歩きには『体力は必要ですし、効果もあります』と言っておきましょう
今回は『登山における体力や持久力、それにまつわるエトセトラ』的な感じで焦点を絞ってお送りいたします。
さらにその辺の丘を歩く感覚ではなくて、割ときつめの山に登る、登りたいとする方向けに書いてます
私も登山は諸々の理由から、極めてエキサイティングなところを重量物を背負って登っておりました
決して好きではありませんが経験はありますし、これからちょっと山登りしてみたい!というかたのお手伝いができるくらいの知識はあります
プロの登山家の方々には到底敵いません…が、私自身の経験、実体験から誰かのお役に立てればと思います
登山で必要な筋トレとは?体力とは?
必要な筋トレは、私の経験上から言えば『脚』です
とはいうものの、実は筋トレ自体私はあんまり好きではないし、好き好んでやりません。
筋トレが役に立った&立つとあまり思えないので、ほんとにやりません。
どっちかというと『持久力』であり『粘り強さ』だと私は思ってまして、そのためには『有酸素運動』が非常に有効です(実体験に基づく)
何かを背負っているのが常なので、それに慣れることも非常に重要です
やはり背負ってないと登山では供給される環境がなく、必要なものは多数ありますので、10〜15キロは超えることもあるでしょう
意外や意外、10キロでもずっと背負っているとかなりしんどいです
脚はずっと重量がかかっているので、当然ですが、ザックが擦れたり、音がしたり、ずっと背中に密着しているとストレスにもなります
そんなわけですから、脚はとにかく使いますし、ストレスにも耐えて、かつ、有酸素運動の連続ですから、持久力も重要なわけです
そして実は、下りで脚は崩壊するくらいきます。ダイレクトにきます。
下りは目で見えるくらい震え出したりしますので、非常に危険です
実は登りのほうが安心なのです
トレイルランナーの方も、実は登りの方が大好き!!という方もたくさんいらっしゃいます。
でも私からすれば、どっちにもキツさはあります。油断はできません。
でも焦らずにまったりと体力をつけたらいいのです!
その過程も楽しみましょう!
具体的なトレーニング方法は?
実は一番いいのは、山に登ることです
実は筋トレするよりこのほうが遥かに早いというか、山を登るために必要なことが身体と心に身に染みてわかるのです
とかいうと
そんなのじゃねえよ!!自宅でできるなんとか…とかあるだろ!!
となるのが世の常…と思って、下に書いてみました👇
自宅、自宅周辺でのトレーニング&メニュー
自宅でするものと言えば私が過去やっていたものはこれです
自宅もしくは自宅周辺でできることを思い出して書きました
このくらいやっておけば、山でそこまで苦労しないかなーくらいだと言えます
ただ、本格的なチョモランマレベルのような登山などは専門家に聞いて、ちゃんと訓練したほうがいいかと思います
かなりマジな方はこちらにハードなトレーニング方法を以前書いてますので、ご参考ください👇
見たらわかるのですが、有酸素を取り入れた運動が非常に多いです
その中でも意外や意外『ケトルベル』!!
これは非常に優秀です!!昔書いた記事にあるので興味があれば見てください!👇
家での運動はどうしてる?脂肪燃焼、持久力瞬発力向上にも効果あり!
コスパよし、効果良し、短時間でよし、とかなりいいものです!最後に紹介しておきます!
言ってしまえば…筋トレは実は…
結局動くことなので、動かないことにはあんまり意味がないのと、脚をいくらぶっとくしたところで、それだけ重くなるし、酸素も必要になるので、持久力に特化し、かつ、重量物を支えるアシスト的な意味合いで『スクワット』をやっていました
上半身の筋トレは申し訳ないのですが、私からすれば『ほとんど必要ない』という感じです
マッスルな方は本当にすぐにバテます…
ムキムキで外に張り出したような筋肉は、こういった持久力系のことからすれば、エネルギー効率的にもどうしても無駄が多く、しかも…邪魔です(ザックが食い込んでザック症になる可能性が高くなる、など)
むしろ、太っているほうが実はいいのです
脂肪がないとエネルギー切れが激しくなります
マッスルが悪いというわけではありません
適材適所、別の場所での活躍の方法があると思いますので、不快になりませぬように…
ってか体力ってそもそもなんなの?知識として片隅に…
まずは何にせよ定義から入ります
いつもこちら、Wiki様の引用になります
体力
要するに総合的なことの総称、ということです
単純に、筋力があるからとか、単純に脚が速いからとか、表現的にはそう言ってはいますが、そうゆうことではないわけです
生き抜く、過酷な環境に適応できうる力、とも言えましょうか
登山や何かにつけて、体力が必要とはあるものの、体力ってそもそもなんですかい?というのがあるので、私はこれが気になっていたので、こう言った定義は助かります
何かの参考、知識程度ですが、非常に需要なことです。知ってて損はないと思います
登山によって得られる効果とは?
トレーニングしていって、登山して、得られることをあげてみました。実際私も感じたことも混合させております
などなど…
非常に多くの効果というか、感想に近いものですが、いろいろあります
デメリットや嫌なことはないのか?
などでしょうか。意外にいろいろあったのでびっくりしました
あとは低山だと思って舐めてると、かなり痛い目に遭うことでしょう。
遊歩道のような道を少しでも外れると、地図がないところでは方向がわからないと迷います。特に夜は本当に危険です。
さらに野犬などがいるとさらに危険は倍増です
山は未開のところは未開なので、パンドラの箱…常に危険もあると知っておいたほうがいいでしょう
自分を過信せずやったことなければ、本当に遊歩道でもいいからのんびり山を歩いて、汗を流し、自然を楽しむ、くらいからやるほうがいいでしょう
最後に
いかがでしょうか?
ちょっと体力つけて登ってみようかな?という気になったでしょうか?
すごく高い山に登らなくてもいいのです。低くてもいいし、自分が行きたいところ行けば一番いいです。
そして無理をせず、自分で自分が山頂を決めたらいいのです
ですから、誰がなんと言おうと、自分がこの山だ!!こいつのここまで登る!!と決めたら、それが山頂です!
冒頭述べました通り、これは自分の積極的な休養に関するところです。無理してやることで
そして、あくまでも、私の体験と経験に基づくもので、専門家の方とは違う意見もあるかと存じます…ご容赦ください
のんびりやっていく中で、もしかしたら、このトレーニングなどをする過程の中で、登山やアウトドアや身体を鍛えるのが趣味になったり、その人の人生を豊かにする、ほんの少しの起爆剤になるやもしれません
その一助となるべくこの記事をささげる気持ちで書いておりますゆえに、何か少しでも誰かの役に立てたら幸いでございます
それではこの辺で終わりたいと思います!!
(👇ケトルベル載せてますので、参考にしてください!自分ができそうな軽さ、重さから選んでください!)
ここまでみてくれてありがとうございました!!
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